父が事業をしていました。
飲食店ではありません。
名前を「フェニックス」といいました。
残念ながら、私が大学生のときに閉店いたしました。
「失敗した」と言っていました。
が、私からすれば、大学まで行かせてもらってこれまでも育ててもらった時点で、いや、そもそも父自身がやりたいことで30年以上も店を続けて来られたというだけで大成功だと思っています。尊敬しています。
そんな父から店名を譲り受け、英語の「PHOENIX」からイタリア表記の
「La Fenice」 ーラ・フェニーチェ
として事業を起こすことといたしました。
奇しくも「火の鳥、不死鳥」の名前でもあり、装いも新たに、イタリア料理店として現代に蘇りました。
父への敬意を込めて、店名の後に父が開業した年を加え、
「La Fenice -dal 1967」
という名称になりました。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
La Fenice 代表 和多田浩史